ソフロロジー式分娩(エクササイズ)

ソフロロジーでは妊娠中からの

○イメージトレーニング

○呼吸法

○エクササイズ

などが大切となってきます。

 

今回は最後のエクササイズ編です。

 

エクササイズでは、自分の身体の変化や動きを認識することから始まります。

 

普段何気なく変化していく身体ですが、購入したCDや本、ソフロロジーのクラスがあれば助産師の誘導で今こんな感じなんだな~と思える人もいるのではないかと思います。

 

エクササイズでは自分の手を鏡と見立てたイメージトレーニングがあります。

はじめは肩幅に足を広げて立った状態で手を組みぐぐーっと天井の方まで身体を伸ばします。

目を閉じた状態で手を下げていくのですが、手のひらを自分へ向けて優しく身体をなぞるように少しずつ下へと下げていきます。


その時に

顔はお母さんらしくなってきているな?

おっぱいも大きくなってきて授乳する準備ができてきているな?

お腹は大きくなって赤ちゃんは綺麗な羊水の中にプカプカ浮いて遊んでいるんだな~

などなど、他にもいくらでもあるけどいろんなイメージを膨らませていきます。


そして、陣痛が来た感じを別の動きで疑似体験…


息を吸って、止めた状態で片腕をぐるぐる回して苦しくなったら脱力~

そうすると腕に血流が流れる感じ

自分の手の温かさ

左右差など、細かくて普段気づきにくいこと

を気づかせてくれます。

 

これは陣痛に例えられており、息をとめるとその間子宮への血流が下がってしまうので決して息は止めないで吐く呼吸に集中してね、ということです。

 

 

自分でコントロールしたお産は産んだ後の達成感というか、満足感がとても高いです。


産後の自己肯定感に繋がり、それらは育児への自信へと繋がっていくといえるでしょう。

 

まずはすぐに取り入れることのできる、普段からの呼吸を意識してみて下さい。

ヨガでは鼻から吸って鼻から吐きます。

ソフロロジーでは鼻から吸って口から(余裕があればはじめは鼻でも大丈夫そう)です。

 

 

前にも書きましたが、もちろん病院や施設、医師や助産師によって分娩経過や介助の仕方が異なります。

ソフロロジーを取り入れている施設はかなり少ないと思います。

自分がどのようなお産をしたいかで施設を選ぶのもアリだと思います。

産む場所を選ぶ時に産後のアメニティばかりに気をとられて赤ちゃんのことまで考えられていない場合もあるのではないかと思ってしまうこともあります。

 

人生で数えるくらいしか分娩体験はできません。

その体験はあなたの人生を大きく左右します。

人生観が変わる人もいるくらいです。

自分のやりたいように選択できる時代になってきていますので、他人任せではなく自ら主体的に行動していって下さい。

産むのはあなた自身ですよ。

 

皆さんのお産体験が安産で楽しいものとなりますように。