入院のことって皆さん気になりますよね。
普段体験したことのないものだから。
最近ブログお休みしていたのですが視聴回数が他のものより多かったので記事にしてみます。動画に関係しているものは文字にもおこしていこうと思っていますので気長にお待ちくださいませ。
さて本題。
人ってとってもデリケートなんです。
知ってました?
知っていると思うし体感してますよね。
妊婦さんならなおさら体感していると思います。
そうなんです、環境の変化に人って弱いんですよ。
今までいた場所から離れ、見知らぬ慣れない場所にいるというだけでも緊張というストレスがかかります。
ましてや破水や陣痛など今まで体験したことのない、もしくは久しぶりに体感する出来事。
気を使いますし、嫌な感情も出てきますよね。
そんなときに見知らぬスタッフと関わる。
病院によっては外来から長期で関わるところもありますが、稀かと思います。
人見知りをするような人ならなおさら緊張が増しますね。
そこに安心材料である家族が登場します。
スタッフとも少しずつ慣れていきます。
でも、もしあなたが自分の家族や義理の家族に気を使っている人なら???
一緒にいてリラックスできるのは誰でしょう?
リラックスできる相手にだけ入院時は来てもらうようにして下さい。
なぜならあなたは緊張してしまい気を使います。
そうするとデリケートな体はホルモン値を変化させるでしょう。
陣痛が強くて気を使っていられない状況なら誰がきたって問題ありません。
でも、まだ余裕があって人に対して気を使っている段階ではお産はもう少しかかるでしょう。
だって陣痛はもっと強くなるはずだから。
体はもっと素直に変化していくはずだから。
ということで何を言いたいかというと
「入院したらリラックスできる相手にだけ連絡を取りましょう」です。
スタッフは出産にむけて環境を整えています。
そこに出産の進行を阻害する可能性のある人が来たら陣痛は弱くなり、お産が停滞してしまうことがあります。
ぜひご自分でも、ご主人にも環境を整えるという意味で面会制限をするなど工夫をしてみてください。
ちなみに、たまーーにご主人がどうしても仕事があり帰宅した。トイレに行った。駐車場に荷物を取りに行った。
なーーんてときにぐぐっと進む方もいます。
いなくなって安心した?不安になった?楽になった?緊張してる?どういう感情が働いたのか聞いてみたいなといつも思って聞けないままです。笑
体験したことのある人是非教えてください。