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赤ちゃんの爪切り

今回は爪切りについてです。
ぶっちゃけ爪切りなんて大人も赤ちゃんも一緒だと思っています。

サイズが違うのと注意点が増えるだけ。

 

なんですが、赤ちゃんのお世話って何をするにも緊張しませんか?

普段何気なくしていることでも、自分や大人に対してなら何も考えずにできるのに
生まれたての赤ちゃんとなると触れるのすら躊躇しますよね。

それだけ赤ちゃんに触れ合う機会がないということなんですよね。

爪切りに関しては、「人の爪を切る」ということを普段していますか?
子どもがいない人は基本しないかと思います。
介護とか、お世話するのが必要な人は普段からしているかと思いますが…夫婦2人生活だと、しないよなぁ。
 
ということで、赤ちゃんの前に大人で練習するのも一つかもしれませんね。
角度とかの練習になりますから。
サイズや硬さなどもろもろ違いますけどね。


新生児の爪を切る時、
何を意識して何に注意するか。

【赤ちゃんの爪について】
お腹の中でしっかり成長した子は生まれた時から爪が伸びています。
爪が脆い部分があったり、薄くて折れやすいところもあります。なんなら自然に折れることもよくあります。
親指の爪は丈夫な子が多くて、自分の顔を引っ掻いている場合も多々。
新陳代謝の活発な赤ちゃんは爪が伸びるのも早い。

【赤ちゃんの皮膚】
皮膚に関しては大人よりも薄く傷つきやすいので、ヤスリを使いたい人は皮膚に触れないように角度や方向に気をつけて。

【爪を切るタイミング】
基本的に眠っている動かないタイミングが安全なのでおススメです。
でもね、赤ちゃん寝てる間に自分も眠っちゃうとかよくあるよね。
寝てる間にやりたい事とかも出てくるんだよね。
この間切ったやん?!ってタイミングでもう伸びてるのよね。

なので、全部自分でやろうとせずに誰かも巻き込みましょう。
何回も何回も、今後何年も切り続けることを考えて、周囲に人がいる場合はみんなでやりましょう。
手伝ってもらえない場合は手を抜きつつやりましょうね。

○動きがある時は切る爪を選定してしっかりと把持します
○危なくないように動きを固定しつつ切りましょう

【爪を切る目的】
「安全のため」です。
これさえ達成していたら別に焦って切る必要もないです。

赤ちゃん自身のため。
赤ちゃんが誰かを傷つけないため。
特に保育所など活発に動き回る時期は他害も増えやすいので注意。
ただ、落ち着いて切らせてもらえないことがあるので機嫌を伺いながらですね。

イヤイヤ期の我が子は本気で逃げ回って暴れまわって切らせてくれないことが多いです。
そんな時は動画を見せるなど注意を反らせてその間にチャチャッとやるように工夫しています。
ジッとしてくれないと危険なのでね。